全国高校サッカー、長崎総合科学大付が一瞬の隙を突かれ…勝ち越され1―2で惜敗
第103回全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)の1回戦が行われた29日、長崎県代表の長崎総合科学大付は、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で正智深谷(埼玉)と対戦し、1―2で惜しくも敗れた。 【表】試合結果とメンバー表
長崎総合科学大付は、1点を先制されて迎えた前半アディショナルタイム、MF高橋駿介選手がゴール前のこぼれ球に反応し、右足を振り抜いて強烈なシュートを放ち、同点に追いついた。しかし、後半13分に一瞬の隙を突かれて勝ち越しを許すと、その後は相手の堅守を崩せず、及ばなかった。