【カジノだけじゃなくて婚活まで⁉】今のマカオを訪れるべき7つの理由
もうひとつ、マカオの美食を語るうえで忘れてはいけないのは長く統治していたポルトガルの影響です。2017年、「ユネスコ食文化創造都市(シティ・オブ・ガストロミー)」に認定されたマカオにはアジアとヨーロッパが交わったマカオミクスチャーな料理がたくさんあるのです。その代表格がみなさんご存知のエッグタルトですが、この日はランチがてらポルトガル料理のワークショップへ出かけました。味の決め手はポーチュギーズ・ソーセージ(ポルトガル風ソーセージ)。これはなかなか日本で手に入らないので、缶詰をお土産に求めましたよ。
【03】充実のナイトライフ
さて、本記事はタイトルに「カジノだけじゃない」と謳っておりますように、カジノには出かけておりません。カジノに行かなくても、マカオのナイトライフはさまざまな楽しみにあふれています。
たとえばマカオの3大夜景スポットをオープントップバスで巡る、日帰り観光ナイトツアー。さらにはバーの世界的なアワードである「Asia’s50 Best Bar」で22位にランクインしている「The St. Regis Bar」でのカクテルタイム。コチラは軽食もおいしかったので、軽いディナーがてらお出かけしても良いかと。
【04】世界遺産を散歩
マカオ半島の中心に点在する20以上の歴史的建造物と広場は、「マカオ歴史市街地区」として2005年に世界遺産登録されています。なかでも有名なのが、聖ポール天主堂跡。1602年から1640年にかけて建設されましたが、3度の火災に遭い、現在は天主堂の正面壁1枚を残すだけとなっています。マカオの最もアイコニックな場所とも言えるでしょう。写真でお分かりいただけるようにいつも多くの人でにぎわっていますが、一度は見ておきたいスポットですよね。
【05】豊富なアクティビティ
世界遺産を散歩ついでに、もっとアクティブな遊びも楽しんできました。「GO AiRBORNE macau」は、高度1万2000フィートから3000フィートまでのスカイダイビングをシミュレーションできる人気スポット。と言っても、リアルな空を飛ぶわけではなく、熟練したインストラクターの指導のもと、安全な環境でスカイダイビングの気分を味わえます。