無神経な言動にモヤモヤ...「一緒にいると疲れる人」と距離を置く5つの方法
「侵しがたい雰囲気」を身にまとおう 疲れる人間関係に巻き込まれないために、心がけてほしいことがあります。それは日頃から「侵しがたい雰囲気」を身にまとっておくことです。侵しがたい人とは、「この人は大切に扱わないと」と思わせる雰囲気のある人のことです。 そのために最も大切なのは、自分が一番、自分自身のことを大切に思うこと。「私は大切に扱われる価値のある人だ」と、心の中でいつも思っておきましょう。それだけでも、相手の対応が変わってくるはずです。 【みき いちたろう】 心理カウンセラー、公認心理師。大阪大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。大手電機メーカー、応用社会心理学研究所、大阪心理教育センターを経て、ブリーフセラピー・カウンセリング・センター(B.C.C.)を設立。トラウマ、愛着障害などのケアを専門にカウンセリングを行なう。著書に『プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術』(フォレスト出版)などがある。
みきいちたろう(心理カウンセラー)