神戸が勝ち点1差の首位で最終節へ!2位広島は得失点差優位、3位町田まで優勝の可能性残す
J1は第37節を終了した。前日に首位のヴィッセル神戸は敵地で柏レイソルと1-1の引き分け。後半アディショナルタイム10分の劇的弾でドローに持ち込んでいた。 12月1日にゲームを行ったサンフレッチェ広島はホームで札幌に快勝。勝ち点を68に伸ばし、神戸を1差で追う展開で最終節を迎えることになった。 自力で優勝を決める権利を持つのは神戸だが、得失点差では広島が神戸を9上回ることから、もしも勝ち点で並んだ場合は逆転が可能となる。 またFC町田ゼルビアも首位に勝ち点差3で最終節を迎える。神戸とは得失点差がないことから、数字上は逆転優勝も可能。勝利だけを目指し、他会場の結果を祈ることになる。 J1最終節は12月8日に行われるが、神戸は同3日に敵地韓国でACLEの浦項戦を消化。広島も同5日にACL2のホーム・東方足球隊戦を戦うことになっている。 順位(37節終了) (勝ち点)得点、失点、得失点差 1.神戸(69) 58 36 +22 2.広島(68) 71 40 +31 3.町田(66) 53 31 +22 第38節 12月8日(日) 札幌 14:00 柏 [プレド] 鹿島 14:00 町田 [カシマ] 浦和 14:00 新潟 [埼玉] FC東京 14:00 C大阪 [味スタ] 川崎F 14:00 福岡 [U等々力] 横浜FM 14:00 名古屋 [日産ス] 京都 14:00 東京V [サンガS] G大阪 14:00 広島 [パナスタ] 神戸 14:00 湘南 [ノエスタ] 鳥栖 14:00 磐田 [駅スタ]