大阪府・吉村知事が定例会見3月25日(全文2)往来自粛要請は意味があった
大阪府の吉村洋文知事は25日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪府、新型コロナ対策で約74億円補正予算案を編成 吉村知事が定例会見(2020年3月25日)」に対応しております。 【動画】大阪府、新型コロナ対策で約74億円補正予算案を編成 吉村知事が定例会見 ◇ ◇
太陽光パネルと蓄電池の共同購入事業の数値目標は?
時事通信:幹事社の時事通信、【マツシマ 00:20:30】です。今の【*****00:20:32】なんですけれども、太陽光パネルと蓄電池の共同購入、これは購入世帯が多いほどスケールメリットが生じて、災害対応にさらに有効性を増すんじゃないかと推察されます。東京都のほうも似たような再生可能エネルギーの共同購入事業をやっていて、あと、1000世帯の購入を目指すという、具体的数値目標を掲げてるんですけども、今回この事業を通じて具体的な数値目標はありますでしょうか。 吉村:まず、東京都においてはちょっとこの仕組みと違って、電力会社の切り替えの話ですので、比較的参加しやすい仕組みだと思います。要はこの太陽光パネルと、屋根に付けて、蓄電池を付けるっていうのが今回のプランですけど、東京都がやったのは、仕組みはほぼ一緒ですけど、電力会社を今の既存電力会社とは別の電力会社に切り替えませんか、みんなで安い電力を購入しましょうっていう、そういうことなので、契約手続きだけですので非常に簡便な手続きなので参加者も多かったというふうに思っています。だからそれで1000世帯ぐらいあるのかなと思っています。似た制度としては神奈川県がこの仕組みをやっていまして、これ、神奈川県は太陽光パネルだけで、ほぼこれと似た、同じような手続きをやって、それで参加登録が446件、実際に設置したのは70件というふうにも聞いています。 ですので、大阪府においても、この神奈川県が非常に近いかなと思いますね。これプラス蓄電池が入ってきますけど、自宅に設置するというのは近いなと思いますんで、人口規模も近いですし、そういった点からすると、府民の方に500件程度は目標として参加登録いただきたいなというふうに思っていますし、最終的には100件程度ぐらいの設置につながればいいかなというふうに思っています。府民の皆さんに事業内容をよく理解していただけるように、包括連携協定を結んでいる民間事業者がありますから、そこと効果的なPRをしていきたいと思います。