【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】3Rは石川航大 ここはペース駆けに持ち込める
【3R】前回の伊東決勝で長松空吾マークから番手捲りを放ち、A級初優勝を3連勝で飾った石川航大。 初日予選4Rは後ろ攻めになったものの、しっかり主導権を奪い、地元の小原将通とワンツーフィニッシュを決めた。 「Sが遅くて川添さんに迷惑をかけた」。反省しきりだったが、好マーク小原の差しを許さず押し切ったあたり、確実に脚力はアップしている。 さて準決。石川航がペース駆けに持ち込める構成だ。番手は樫山。別線から小林申が柔軟に対応。<1><3><5>、<1><3><4>BOX。