【有馬記念】ブローザホーン、吉岡師が残りくじで2枠4番に「騎手からはできるだけ内をと」ホッとしつつ「あとは雨ごいをして待ちたい」
◇19日 有馬記念公開枠順抽選 今年の宝塚記念を制したブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡)は最後の指名となり、吉岡師が残っていたくじを引き、2枠4番に決まった。 師は「菅原(明)騎手からはできるだけ内を引いてくださいと言われていました」と明かし、ほっとした表情。前走のジャパンCでは苦手な瞬発力勝負で12着と大敗したが、力は確かだけに反撃は可能だ。 「オーナーからもここを目標にということでピークに近い状態に持ってこられました。あとは雨乞いをして待ちたいと思います」と道悪巧者だけに適条件になることを願った。
中日スポーツ