J1歴代2位の通算168得点を挙げる名ストライカー、浦和FW興梠慎三が今季限りでの引退を発表
浦和レッズFW興梠慎三が31日、自身38歳の誕生日に今季限りでの現役引退を発表した。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 1986年7月31日生まれの興梠は、05年に鵬翔高から鹿島に加入。07年からのJ1リーグ3連覇を経験するなど活躍し、13年に浦和に完全移籍を果たした。浦和では加入初年度からエースとして君臨し、17年ACLや16年ルヴァン杯、18年と21年天皇杯などのタイトル獲得に貢献。22年に札幌に期限付き移籍したが、23年に浦和に復帰していた。 鹿島時代の12年から20年まで続いた9年連続2ケタ得点はJ1史上最長。現時点でJ1歴代8位の524試合に出場し、歴代2位となる通算168得点を挙げている。また、08年にデビューした日本代表では16試合に出場し、16年にはオーバーエイジとしてリオデジャネイロ五輪に出場した。