コロナ5類引き下げ「遅かったぐらい」名古屋・河村市長会見1月30日(全文1)
名前、生年月日などの登録で使用可能に
職員:すいません、地域ケア推進課長の玉井と申します。アプリをダウンロードしていただきまして、お名前、生年月日等を登録していただきます。そういった登録が終了しますとアプリが使用できるようになります。で、見守りの機能、あとポイントの付与、そういったところができるようになります。 河村:そういうことだ。だで、これで分かるでしょう。マイナンバーとかマイナンバーカードっていうのは一切要らんのですよ。この方式でええんですよ。住所、氏名、生年月日。今、性別はちょっと、若干デリケートですけど、それを入れりゃええわけでしょう。別にそんな事前に本人確認のパスワードとか、例えば携帯電話登録して本人確認すると、そういうことはやらんでもええということ、別にね。 職員:そこまでの本人認証はしておりません。 河村:そういうことなんですよ。頼むわ、まあよ。これは面白いと思います。さらに技術ができてきて、健康になるためのいろんな情報というか、自分で分かるような、これはなかなかええことだと思いますけどね。ですから皆さん、2月1日からだで。例えばフレイルなんとか、「フレイル 名古屋」ってGoogleに入れりゃ出てくるな、ほんじゃ、たぶん。「フレイル 名古屋」ぐらいでGoogleに入れると、これが、アプリが出て、Appが出てきますので、それで登録したってちょうだいということで。これはわしも入れたるかなと思っとるけど。わしが言うと感じ悪いわな、自分で、本当に。口先だけで、わーわー言っとりますけど。でもいろんなところ行きますけどね。歩いておりますけど。
病床使用率は現在も60%程度と高い水準
次はコロナでございます。発生状況ですが、1週間で合計7264名ということで新たに33名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみを申し上げます。また、昨日発表時点で名古屋市内の医療機関における入院者数が610名でございました。なお、このうち新型コロナ専用病床の入院者数は356名であり、自宅療養者数が6892名となっております。だいぶ減りましたね。確か1万人以上の記憶がありますけど、ご自宅で見てもらっとるのがね。いうことでございます。 1週間の新規患者は前の週と比較して減少しておりますが、それでも多いときは1日で1700名を超える患者が発生しておりまして、病床使用率は現在も60%程度と高い水準でございまして、入院の受け入れは厳しい状況が続いております。医療関係者の皆さま、ありがとうございます。インフルエンザも全国的な流行期に入っていることから、市民の皆さまにはいま一度、十分な換気や小まめな手洗い、手指消毒、場面に応じた適切なマスク着脱等の基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。また、発熱等の体調不良時に備えて、抗原検査キットや解熱鎮痛薬等の事前購入をお願いしますということでございます。なんか一部メディアで河村さんの発言を詳細にチェックする動きがあるんで注意してくれと書いてありますけど、ありがとうございます、いろいろ。ウオッチしていただくのはありがたいことでございまして。 それからワクチンについてでございます。オミクロン株対応ワクチンの接種を終えた方は80万3478名ということで、12歳以上の人口に対する割合で38.8%ということでございます。次に大規模接種会場ですが、イオンタウン有松はファイザー社、SUNSHINE SAKAEはモデルナ社のBA.4-5対応型ワクチンを使用して接種を実施しております。開設時間はいずれも午前10時から午後8時まで。予約なし接種の受け付けは午前11時から午後7時までということになっております。イオンタウン有松は本日月曜日を休場日としており、SUNSHINE SAKAEはあす火曜日が休場日となっております。