イケおじモデル“おじフェス(仮)”に聞く「スーツが似合う体型キープ術」
雑誌を中心に活躍する人気モデルにして、「おじさんたちのゆる~いダンスが可愛い♡」と目下InstagramやTikTokで人気上昇中のユニット“おじフェス(仮)”。10代からモデルとしてのキャリアを積み、オヤジになってもなお輝く彼らに、服が似合う体をキープする極意を教えてもらいました! ちょい痩せの極意
おじフェス(仮)に続け! 今年の目標は“推されるオヤジ”!?
ビシッとキメたスーツ姿でゆる~いダンスを披露する4人組ユニット“おじフェス(仮)”。その正体は(写真左から)加藤章太郎さん(53)、TAROさん(50)、直樹さん(53)、久保田裕之さん(42)と、まさにオヤジ世代ど真ん中。メンズファッション誌や広告などで活躍の、ベテランモデルです。 そんな彼らがInstagramに投稿する、カッコいいのにコミカルなダンス動画はバズりまくり、今やメディアやイベントに引っ張りだこの大人気。そこで、オヤジになっても抜群のスタイルをキープする4人に、日々実践している体型管理法をうかがいました。
── まず、モデルになったきっかけを教えてください。 久保田裕之さん(以下久保田) では最年少の僕から。20年くらい前の大学生の頃は伊勢谷友介さんや井浦 新さんがモデルとして大人気で、メンズモデルが注目されていた時代だったんです。それで僕も目立ちたくて、『メンズノンノ』の専属モデルオーディションに応募しました。結果は2回応募して、2回とも不合格でしたけれど。 ── そこからどうやってモデルに? 久保田 オーディション時に編集部からカットモデルに誘われ、モデル事務所も紹介してもらって、この世界に入りました。最初は、モデルもしつつ役者としても活動して、13年前に今の事務所「インディゴ」に所属しました。
TAROさん(以下TARO) 僕は京都出身なんですが、高校の同級生がモデル事務所の社長と知り合いだったんです。その事務所を紹介してもらって、関西で3年ほどモデルの仕事をしてから、『メンズクラブ』のオーディションに合格して専属モデルになりました。 加藤章太郎さん(以下加藤) 僕は高校生の時に青山の通りを歩いていたら、突然横を走っていた車が止まって、「君、モデル?」って。それが、モデル事務所の社長からのスカウトで、その数カ月後に『メンズクラブ』のオーディションに合格して、モデルとしてのキャリアがスタートしました。 直樹さん(以下直樹) 僕も17歳の時に、『メンズノンノ』の第3回のオーディションに応募してモデルになりました。 久保田 受かってないのは僕だけ(笑)。 直樹 でも、実はモデルになりたかったわけじゃなくて、アイドルになりたかったんですよね(笑)。