ところでWindows 10はいつまで使えるの? Windows 11への乗り換え方法は?
設定画面が表示されたら、画面下にスクロールして「更新とセキュリティ」をクリックしましょう。
このような「Windows Update」画面が表示されたら、アップデートを実行します。また、「Windows 11を実行するための最小システム要件を満たしていません」とあれば、基本的にWindows 11へのアップグレードはできません。
Windows 11にアップグレードできるパソコンのシステム最小要件と確認方法
Windows 10はWindows 11に無償アップグレードすることができます。 ただし、パソコンがWindows 11のシステム最小要件を満たしている必要があり、その条件はプロセッサ(CPU)が1GHz以上で2コア(64bit)、メモリは4GB以上、ストレージは64GB以上などとなっており、意外と厳しくはありません。 これならかなり古いパソコンでもWindows 11にアップグレードできそうですが、実は、4~5年前のパソコンでもセキュリティ機能の「TPM 2.0」に非対応な場合も多く、これが原因でWindows 11にアップグレードできないこともあります。 先ほど紹介したWindows Update画面で「Windows 11を実行するための最小システム要件を満たしていません」と表示されたらNGなのですが、具体的にどこがダメなのか詳細を確認したい場合は、「PC正常性チェックアプリ」を使ってみましょう。 まず、Microsoftの「Windows 11のご紹介ページ」を開いたら、画面をいちばん下までスクロール。ここで「PC正常性チェックアプリのダウウンロード」をクリックして「WindowsPChealthCheckSetup.msi」を入手しましょう。 ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると「PC正常性チェックセットアップ」画面が開くので、使用許諾に同意してインストールすればOKです。 ■PC正常性チェックアプリで互換性をチェックする手順