【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】準決でまさか3着の坂田康季が5連続Vを目指して激走だ
小倉競輪のミッドナイトFⅡ(広島市営)は1日、準決3番をメインに展開。5Rは半田誠の叩き先行を、番手の佐々木翔一が大きく車間を切ってチョイ差し。6Rは木村貴宏が前受けから突っ張った秋本耀太郎を逆転差し。7Rは大波乱。圧倒的な1番人気の坂田康季が同期の近藤雄太を叩くのに消耗。もがき合いを利した利根正明の捲りが見事に決まった。2日は最終日で、ハイライトの7R決勝は坂田を本命視。準決でまさかの3着となったが、そもそもの馬力が違う。初日特選で組んだ佐々木と再び佐賀コンビを結成し、10月佐世保から続く連続優勝を「5」に伸ばす。