【6選】シーズンムードを盛り上げる爽やかな青ダイヤルウォッチ。
[アンジェラス] 嵐の空? の色の文字盤の下は、なんとチタン&カーボン製!?
1891年創業の老舗ブランドでじわじわ人気が高まっている〈アンジェラス〉。このツーインダイヤルクロノはクールなストームブルー(嵐の空)カラー文字盤。一見、古典的だがインナーケースはカーボン複合素材の削り出し、ケースとブレスはチタン製という意外性も大きな魅力。
クロノデイト チタン ストームブルー エディション
ミドルケースとラグが一体構造になったケースとチタンブレスレットの組み合わせで、装着感も軽快だ。ケース径42.5㎜、ケース厚14.25㎜、自動巻き、チタン+カーボン複合素材ケース、チタンブレス、3気圧防水。予定価格440万円(アンジェラス/アーノルド&サン相談室)
[レイモンド・ウェイル] ありそうでなかったサイズ感! 直径35㎜サイズが新登場。
クラシックな時計デザインに現代的解釈を加えた“ネオ・ヴィンテージ”デザイン。そして30万円台という魅力的な価格で、2023年のジュネーブ・ウォッチ・グランプリに輝いた“ミレジム”。今年はひとまわり小ぶりなセンターセコンドモデルが登場。絶妙なサイズ感がたまらない!
ミレジム オートマティック センターセコンド
ケースサイズの小型化で既存モデルよりさらにヴィンテージ感がアップ。デニムカラーのセクターダイヤルも味わい深い。ケース径35㎜、ケース厚9.18㎜、自動巻き、SSケース、カーフストラップ、50m防水。34万1000円(レイモンド・ウェイル/ジーエムインターナショナル)
[フレデリック・コンスタント] “マニュファクチュール”の新作は待望のムーンフェイズ表示を搭載。
創業者の志を受け継ぎ、いつも価格以上の魅力を持つ機械式モデルを届けてくれるジュネーブの新進ブランド。この新作はムーンフェイズ表示を備えた新型マニュファクチュール(自社開発製造)ムーブメントを搭載。ムーンフェイズの外周部にポインターデイト式日付表示も備える。
クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール
ソレイユ仕上げの文字盤も美しく、自慢のムーブメントの姿はシースルーのケースバックからいつでも鑑賞できる。ケース径40㎜、ケース厚11.7㎜、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、5気圧防水。予定価格66万円(フレデリック・コンスタント/フレデリック・コンスタント相談室) ※『Urban Safari』Vol.40より
セレクト&文=渋谷康人 構成=池上隆太