【6選】シーズンムードを盛り上げる爽やかな青ダイヤルウォッチ。
これからの季節の腕元を涼やかに彩ってくれるのがブルーダイヤルの腕時計。空の色やデニム生地を彷彿させる爽やかなアイスブルー系がトレンドだが、深い海のような濃いブルーも大人らしい趣を見せる。
[ブライトリング] クールなアイスブルー文字盤! 使いやすさ抜群のGMTモデル。
クロノグラフに加えシンプルモデルも充実している“ナビタイマー”コレクション。そのGMT(デュアルタイム)モデルの新作はクールなアイスブルー文字盤。もちろんCOSC認定クロノメーターの高精度で、刻み入りの回転ベゼルにはクロノグラフ同様、計算尺を搭載する。
ナビタイマー オートマチック GMT 41
GMT針の修正はリュウズを1段階引き出して、時計まわりにまわすことで行える。反時計方向に回すと日付表示の修正が可能だ。ケース径41㎜、ケース厚11.6㎜、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、3気圧防水。77万6600円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)
[チャペック] 非対称デザインで魅力が際立つグランフー・エナメルが美しい。
2012年12月に創立された〈チャペック〉は時計愛好家の出資で生まれたマイクロメゾン(小規模時計ブランド)のひとつ。この新作は、エナメル文字盤製作のスペシャリストメーカーが作った高温焼成エナメルの美しさが際立つ逸品。これも小規模メーカーならではの名作だ。
プロムナード グット・ドー
ムーブメントや手作りのエナメル文字盤など、あらゆるディテールに至るまで納得の作り込みが光っている。ケース径38㎜、ケース厚10.6㎜、自動巻き、SSケース、ヌバックレザーストラップ、5気圧防水、世界限定100本。予定価格407万円(チャペック/ノーブルスタイリング)
[クロノスイス] 爽やかなブルーダイヤルの新世代レギュレーターモデル。
時計技術者で時計研究家のゲルト・ラング氏が1983年に創業し、時計愛好家から熱い支持を得た〈クロノスイス〉。その情熱を受け継いだオリバー・エブシュテイン氏が今年発表したこの新作は、人気のレギュレーターモデルの新世代モデル。あざやかな色の文字盤も新たな魅力だ。
ストライク・ツー H2O
3時位置のインダイヤルで“時”、中央の針で“分”、9時位置で“秒”を表示するレギュレーター式の時刻表示が特徴。ケース径40㎜、ケース厚12.7㎜、自動巻き、SSケース、カーフストラップ、3気圧防水、世界限定100本。予定価格205万7000円(クロノスイス/栄光時計)