ペップ、状態注目のMFロドリの長期離脱を認める「もちろん大きな痛手だ」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、状態に注目が集まっているスペイン代表MFロドリに言及した。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 ロドリは22日に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦(△2-2)に先発出場したものの、右ひざ付近を痛めた影響で21分に途中交代を余儀なくされていた。状態に注目が集まっているなか、一部では右ひざ前十字じん帯の断裂が確認されたとも報じられており、長期離脱の可能性が指摘されている。 そんななか、バルセロナで検査を受けているロドリの状態について改めて聞かれたグアルディオラ監督は「まだ決定的なことはわからない。彼は長期間、欠場することになるだろうが、予想よりも短いかもしれないという意見もある」としばらく離脱する一方で、離脱期間についてはまだ判明していないことも明かした。 「残念ながら、彼は負傷した。現時点ではどのくらいかは伝えられない。なぜなら、彼と医師からの電話を待っているからね。彼がどのようなケガをしているのか、どのような手術を受けなければならないのか、正確に把握しているところだ」 続けて、グアルディオラ監督は「私たちはこれを望んでいなかったけど、それでもいいシーズンになるだろう。私は選手たちをとても信頼しているし、解決策を見つける義務がある」と語りながら、ロドリが欠場することで大きな影響があることも認めた。 「ロドリはかけがえのない存在であり、チームは長い間、世界最高のミッドフィールダーとプレーすることはない。もちろん、私たちにとっては大きな痛手だ。だが、これはフットボールであり、起こってしまったことだ。私の義務は解決策を見つけ、長年やってきたように競争力を維持することだ」
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