もらって嬉しい「eギフト」「商品券」はどれ?ちょっとしたお礼や、母の日&父の日にも!
手渡せるので贈りものにもぴったり!「商品券」や「ギフトカード」
相手に直接渡す「商品券」や「ギフトカード」の人気も健在。「eギフト」と比べて、手渡せる分、よりあらたまった贈りものという印象にもなりますね。いったいどんなものが喜ばれているのでしょうか? 種類別に見ていきましょう。 ♦️使い道が絞られているから悩まずに済む!「〇〇券」や「お店ごとのギフトカード」 回答のなかで特に目立ったのが、特定の商品とだけ交換できる「商品券」や「ギフトカード」。使い道が漠然としていると、いつ何に使おうか迷ってしまうこともありますが、使えるお店がピンポイントとなると迷う必要はナシ。飲食店のギフト券なら、「いつもよりちょっとグレードアップ」「家族みんなで」なんて楽しみ方もできそうですね。 「お祝いのお返しでもらったハーゲンダッツの引換券。普段、自分で買うには躊躇する金額な分、嬉しかった。有効期限がないので贈る側としても使いやすい」(49歳/主婦) 「全国取扱店共通すし券。迷わずお寿司を食べに行けるので嬉しかった」(57歳/総務・人事・事務) 「長女の入園祝いにいただいた西松屋のギフトカード。おもちゃと、幼稚園での消耗品を買いました」(23歳/その他) 「息子の中学入学祝いに義母からいただいたユニクロのギフトカード」(56歳/主婦) 「5,000円分のお米券。主食なのでありがたかった」(36歳/総務・人事・事務) 「帰省が叶わなかった年のお盆に、遠方の義両親が送ってくれるサーティワンのギフト券。家族みんなで使わせてもらっています」(34歳/学生・フリーター) 飲食店以外にも、意外なブランドのギフト券、「すし券」まで、さまざまな種類があるのも魅力的です。 ♦️じっくり悩んで使いたい!用途自由の「商品券」や「ギフト券」 幅広い用途で使えるタイプの「商品券」「ギフトカード」についても、嬉しかった!という声が多数寄せられました。用途が決まっているものと比べて、こちらはより現金に近い感覚で使えるため、なかにはスーパーでの買い物に利用したという人も。 「結婚式のお返しが、アマゾンのギフトカード。使わないタオルなどより利用価値が高くて嬉しかった」(42歳/総務・人事・事務) 「友人の引越しを手伝った際に、お礼として2,000円分のクオカードをいただいたことがあります。コンビニなどでも使えるし、こんなに便利なんだと驚いた」(55歳/その他) 「VisaのバニラVisaギフトカード。給料日前のピンチの時にスーパーで使えて便利」(51歳/主婦) 「ちょっとしたお礼にクオカードをくれる人がいます。普段コンビニでの買い物はしないが、そのカードでお菓子や雑誌を買うのが楽しみになって嬉しい」(52歳/主婦) もらった人が使い道を決められるので、活用の仕方は無限大。すぐに使い道が浮かばない人は、いざと言うときのお守りとしてお財布に入れておくのも良いかもしれません。 ♦️本好きにはたまらない!大人への贈り物としても人気の「図書カード」 子どもへのお年玉替わりのイメージも強い「図書カード」ですが、大人にも思いのほか大人気でした。本好きさんから寄せられた歓喜の声をご紹介します。 「値段が高く買うかどうか迷っていた本があった時にいただいて嬉しかった」(58歳/主婦) 「いただいた図書カードを持って子ども達と本屋巡り。子ども自身が本を選ぶ有意義な時間に」(41歳/学生・フリーター) 「進級祝いでもらった。ずっと欲しかった少し高いイラストの本を購入」(23歳/学生・フリーター) 「5,000円分の図書カード。普段は買わないハードカバーの小説を買いました」(52歳/主婦) 「本を読むことが多く、年間かなりの冊数を購入していて確実に使用するので、ありがたく使わせてもらいました」(54歳/主婦) お馴染みの長方形の図書カードの他に、メールやLINEなどで贈れる「図書カードネットギフト」も。使い方は、書店(※)のレジの専用機械にQRコードをかざすだけ。素敵な読書タイムを気軽にプレゼントできますね。 ※取扱店数は6842店(2024年2月29日現在)、一部のオンライン書店でも利用可能 図書カードに限らず、モノとしてプレゼントできる「ギフトカード」とオンラインで贈れる「eギフト」の両方が存在している場合も多く、シーンにあわせての使い分けも可能です。 「eギフト」と「商品券」「ギフトカード」ともに、もらって嬉しかったという声が多く集まりました。何か形に残るものでなくても、「eギフト」や「商品券」を介して“相手にひととき“を贈ることも素敵な贈り物。渡した相手が喜ぶ姿を想像しながら選ぶ楽しさもありますよね。気持ちがこもったメッセージと一緒に贈れば、きっと喜んでもらえるはずです!
三上 六花