もらって嬉しい「eギフト」「商品券」はどれ?ちょっとしたお礼や、母の日&父の日にも!
「現金を包んで渡すのはちょっと仰々しいかも? でもお礼の気持ちは伝えたい!」そんな時には「eギフト」はいかがでしょうか? 筆者は、スマホで“お渡し”と“受け取り”が完結する「eギフト」のヘビーユーザー。物を送るのとは違って、宅配便の受け取りなどの手間をかけることもないので、ちょっとしたお礼などに活用しています。 一方で、「商品券」や「ギフトカード」のように実物を手渡したい、というシチュエーションもありますよね。今回『kufura』では、20~50代の女性185人にアンケート調査を実施。今までにもらって嬉しかった「eギフト」と「商品券&ギフトカード」をそれぞれ調査しました。一体どんなギフトが喜ばれるのでしょうか?
離れていても手軽に贈れる「eギフト」。もらって嬉しいギフトは?
スマホやSNSアプリの普及で、今やギフトをオンラインでやりとりするのも一般的になりました。まずは、もらって嬉しい「eギフト」をシチュエーション別にご紹介します。 ♦️誕生日などのプレゼントに「eギフト」…ささやかなプチ贅沢に! 誕生日をはじめ、父の日・母の日、結婚祝いなどのシチュエーションで「eギフト」をもらって嬉しかったという声が数多く寄せられました。なかでもダントツで好評だったのが「スターバックス」のギフト。その他、ひと息つけるカフェやスイーツの「eギフト」が人気を集めていました。 「なかなか会えない友人から結婚祝いでスタバのeギフトをもらった。普段からよく使うお店なので嬉しかった」(32歳/総務・人事・事務) 「スタバのeギフト(ドリンクチケット2枚)を誕生日にもらいました。子どもと一緒に飲むことを想定して送ってくれた友人に感謝」(36歳/総務・人事・事務) 「誕生日にもらったミスドとサーティワンのeギフト。特にミスドのギフトは、子どもと一緒におやつを楽しめた。1,000円分のお手頃な金額がちょうど良かった」(35歳/会社経営・役員) 「遠方の友人から誕生日にGODIVAのドリンクのeギフトが。普段から気になりつつも価格の高さに躊躇していた分、とても嬉しかった」(49歳/主婦) 「Amazonのeギフトを、母の日に娘からもらいました。時間がある時に、欲しい商品をじっくりサイト内で選べます」(55歳/主婦) 「誕生日に友人が缶ビールと缶チューハイのeギフトを送ってくれた。飲兵衛の私には嬉しいギフトでした」(48歳/学生・フリーター) 「サーティワンのeギフト。自分ではなかなか行かないお店だったので、スペシャル感ある誕生日プレゼントだった」(49歳/研究・開発) スタバやミスドといった王道のギフトが並ぶ中、お酒の「eギフト」が嬉しかったという人も。直接会うのが難しくても、気軽に「おめでとう」の気持ちを伝えられるのが「eギフト」。メッセージとともに“ちょっとひと息“や“ちょっと一杯”のプレゼント、これは喜ばれること間違いなしですね。 ♦️ちょっとした挨拶やお詫び、お見舞いに「eギフト」。ささやかな気持ちが嬉しい! 特別な日のお祝い以外には、退職時の挨拶や遅刻のお詫びといったシチュエーションも集まりました。 「友人から、約束の時間に遅れてしまうというお詫びのメッセージの後に“待ち合わせ場所の近くにスタバがあるから良かったらこれで時間つぶしててね”とスタバのギフトが。ちょっとした気遣いが嬉しかった」(23歳/総務・人事・事務) 「合コンにお誘いした友達の恋が無事に成就。お礼にカフェのギフトチケットをもらいました。程良い値段だし、会えなくてもパッと送れて良いなと思いました」(31歳/総務・人事・事務) 「X(旧Twitter)のフォロワーさんから、お疲れ様的な意味合いでコンビニで交換する『チョコラBBドリンク』のeギフトを頂いた。オンライン上で完結するので、顔や名前を知らない相手とでも安心して送り合える」(44歳/主婦) 「退職される方から頂いたスタバのeギフト。美味しい飲み物を楽しめた」(39歳/主婦) 「PayPayのeギフトを受け取ったことがあります。オンラインでの個人間の買い物のやりとりの際、先方にちょっとした不手際が。その後、“申し訳なかった”と数百円分ですがデジタルギフトを送ってくれました。丁寧なお気持ちがありがたかったです」(55歳/その他) 「体調を崩した時に友人から届いたコメダ珈琲のeギフト。カフェに行くことがモチベーションになり、治療を頑張って乗り越えられた」(32歳/主婦) なにかとバタつく異動の忙しい時期などに、かさばらない「eギフト」は贈る方も受け取る方も双方がWin-Win。お見舞いとしての「eギフト」も、直接会わなくても送れる分、お互いに気持ちの負担が少なく済みそうです。活用のミソは、“コーヒー1杯分の金額と気持ちのこもったメッセージ“といえそうです。 ♦️その他、もらって嬉しかった「eギフト」はこちら 「LINEでもらったハーゲンダッツのソーシャルギフト。近所のコンビニで交換できるので、仕事終わりのプチ贅沢に使いました」(52歳/学生・フリーター) 「ファミリーマートの1,000円ギフト券。ちょっとリッチなお昼ご飯に」(29歳/営業・販売) 「LINEでスシローのeギフトをもらったのが嬉しかった」(23歳/総務・人事・事務) 「久々に会った友人が、白髪が増えたとぼやく私に“ストレス解消できてる?”と後日サーティワンのeギフトを送ってくれた。おかげで息抜きができた」(40歳/学生・フリーター) 「メールでSpotifyの3カ月分のeギフトをもらったことがあり、じっくり音楽を聴けてよかったです」(21歳/学生・フリーター) 「自分で商品が選べるピザーラのeギフト。普段はもったいなくて自分では頼もうと思わないので、ギフトでもらえてとても嬉しかった」(34歳/総務・人事・事務) 皆さんのエピソードをみると、幅広いシチュエーションで「eギフト」が喜ばれていることがわかります。もしギフトに悩んだら、距離が離れていても手元のスマホでお渡しと受け取りができる「eギフト」で、気持ちとささやかなひとときを贈ってみるのも良いかもしれません!