ドレスアップの達人、サラ・サンパイオのBESTスタイル【後編】
元ヴィクシーモデルで、トップモデルとして活躍しているサラ・サンパイオ。現在は女優業にも挑戦するなど今後がますます楽しみな彼女のドレスアップにフォーカス! 前編とあわせてチェックして。
アーティなビーディング
シャープなネックライン、花火をモチーフにした繊細な刺しゅうが芸術品のように美しいズハイル・ムラドのドレス。ゆるくまとめた三つ編みヘアがドレス姿を優雅に印象付けています。2017年のカンヌ国際映画祭より。
優美なピンクドレス
やわらかなブラッシュピンクの色味、しなやかなシフォンの素材感が大人のエレガンスを漂わせたアルベルタ・フェレッティのドレス。無造作感のあるアップヘア、ピンク系のメイクがドレスと好相性です。2018年のグリーン・カーペット・ファッション・アワードより。
オレンジで個性を演出
シャーベットオレンジのチアフルな雰囲気に包まれたボリュームガウンは、ジョルジュ・オベイカのもの。チュールフリルの立体感、スカートのボリュームが圧倒的な存在感を放っています。2019年のカンヌ国際映画祭にて。
凜とした気品を漂わせて
大人の品格とエレガンスを漂わせたロイヤルブルーのケープドレスは、ジェイ・メンデルのもの。シャープなVネック、しなやかに流れるシフォンのプリーツがうっとりするほど美しい一着です。2017年のCFDAファッション・アワードより。
表情豊かな黒ドレス
2021年のベネチア国際映画祭では、アルマーニ プリヴェのブラックドレスをまとい、往年のシネマ女優のような雰囲気で登場。ベルベットのボーダーストライプ、クリスタルビーズのストラップがクラフトマンシップを漂わせています。
際立つグラマラス美
イタリア発ブランド、ピンコのカスタムブラックドレスをまとい、2022年カンヌ国際映画祭へ。量感たっぷりのスカートの先にはチュールのフリルがあしらわれ、カンヌの大階段に映える、圧倒的な美オーラを放っています。