京都市京セラ美術館が、8⽉の⾦曜・⼟曜を夜間開館。特別ライトアップやアート講座、ガイドツアーも
通常18:00までの開館時間が、20:00まで延長して開館される(最終⼊場は19:30まで)
京都市京セラ美術館で、「ナイトミュージアム KANSAI」の取組として、夜の美術館を楽しむ夜間開館が実施される。開催⽇は、8⽉の⾦・⼟曜⽇(8⽉24⽇を除く)。通常では18:00までの開館時間が、20:00まで延長して開館する(最終⼊場は19:30)。また、ビジネスパーソン向けのアート講座、⼦どもたちがのびのびと楽しめるアートワークショップなど、様々なイベントが開催される。
コレクションルーム 夏期 特集「⼥性が描く⼥性たち」
夜間開館日:8月2⽇、3⽇、9⽇、10⽇、16⽇、17⽇、23⽇、30⽇、31⽇
京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」
夜間開館日:8月2⽇、3⽇、9⽇、10⽇、16⽇、17⽇、23⽇、30⽇、31⽇
ザ・トライアングル「川⽥知志:築⼟構⽊」
夜間開館日:8月2⽇、3⽇、9⽇、10⽇、16⽇、17⽇、23⽇、30⽇、31⽇
「没後50年 生誕120年 奥村厚一 光の風景画家展」
夜間開館日:8⽉30⽇、31⽇
特別ライトアップ
本イベントにあわせて、京都を拠点に活動する光のアーティスト髙橋匡太が、特別なライトアップで歴史的な建築を彩る。 時間:⽇没~21:00(8⽉16⽇は19:50まで) 会場:京都市京セラ美術館 本館 アーティスト:髙橋匡太
⼟曜の夜は家族や友達と感想を共有しよう!
特別イベントとして、⼟曜⽇の夜は、声の⼤きさを気にせずに家族や友達同⼠で話しながら鑑賞することができる。作品を⾒て感じたことを共有し、展覧会を楽しもう。 ⽇時:8⽉3日、10⽇、17⽇、31⽇ 18:00~20:00 ※没後50年 ⽣誕120年「奥村厚⼀ 光の⾵景画家 展」は31⽇のみ
美術館で夏の⾃由研究!
ワークシートを使って実物の作品をよく観察し、絵や⾔葉で⾒どころを書き、⾃分だけの作品解説を作るワークショップも開催される。夏の自由研究にもピッタリだ。 ⽇時:8⽉10⽇、17⽇、31⽇ 18:00~20:00 ワークシート配布場所:京都市京セラ美術館 中央ホール 定員:40名程度(申込不要/先着順/⼊退場⾃由) 参加費:無料(コレクションルームへ⼊場する場合はコレクションルーム観覧券が必要)
「アート講座」「ガイドツアー」など、イベントが盛りだくさん
現代アートの楽しみ⽅をレクチャーする|ビジネスパーソン向けの「アート講座」や、ザ・トライアングル「川⽥知志:築⼟構⽊」ガイドツアー、⼩林中(京都市京セラ美術館 副館⻑)と展覧会の感想を語り合うイベントなど、ナイトミュージアムを盛り上げるイベントが沢山開催される。また、夜間開館に合わせて、カフェとショップも営業時間を延⻑して営業する。 京都市、京都府、滋賀県の美術館・博物館相互の連携やネットワークの形成により、夜の時間帯における新たな価値創出や⽂化と経済の好循環の実現を図るため⽴ち上がった「ナイトミュージアムKANSAI実⾏委員会」。令和6年度は、京都市京セラ美術館、京都⽂化博物館、滋賀県⽴美術館で夜間開館の取組や、デジタルマップを活⽤した周辺施設とのタイアップや周遊企画が実施される予定だ。
Art Beat News