小池都知事が定例会見5月13日(本文1)シャンシャンの中国返還、12月末まで再延期
家庭消費電力のだいたい5割は冷蔵庫、エアコン、照明
今週は、この基本料金の部分に、実際に使った電力料金が上乗せに当然なるわけですけど、そこの部分をどう減らしていくかという話であります。この家電の使い方に焦点を当てた事例、具体的な事例をご紹介いたしましょう。まず家庭での消費電力のだいたい5割は冷蔵庫、エアコン、照明が占めているということを皆さんご存じでしょうか。そのうち夏の省エネでありますけれども、ポイントになるのは冷蔵庫とエアコンと、これらになります。今日は皆さんに家庭で今すぐできる冷蔵庫の節電方法と、その効果についてお伝えをいたします。 例えば冷蔵庫の温度設定を強から中へ変更すること。これだけで年間約2000円の電気代の節約になります。それから壁からちょっと離す、2センチぐらいを離す。壁にぴたっとくっつけないで2センチぐらいは離すということで効果的な冷蔵庫の運転になって、これがさらに電気代を減らすということにつながります。加えて冷蔵庫の中の整理整頓ですね。ああ、これよく、ばつが付いてるけれども、でも、それを少し間引いて、物を詰め込み過ぎないということですね。半分程度にすることで年間約1430円の節約ということになります。また、冷蔵庫のドアを、ついつい開けたくなるのも分かるんですけれども、この開閉時間を、開けたり閉めたりするのを短くするというのも、これ、すぐ分かりますよね、電気代の節約につながるということで、効率的に開け閉めをするということですね。よって、それぞれのご家庭の冷蔵庫の使い方っていう確認をお願いいたします。
20~22日にTokyo Tokyo Delicious Museum開催
それから都におきましては、より省エネ性能の高い冷蔵庫やエアコン、給湯器への買い替えを促すために、これは東京ゼロエミポイントと言ってますけれども、この事業を実施しています。4人家族のご家庭で省エネ型の冷蔵庫に買い替えた場合、例えばそれを買い替えて10年前後利用すると電気代、約6万5000円の節約になります。加えて、この最大2万1000円相当のゼロエミポイント、商品券ももらえるということは足して幾ら? 8万6000円? で、冷蔵庫の代金のうち、新しいのに買い替えるだけでこれだけ分、助かるという話ですね。だからその分、お得になるということです。申請のほうはウェブや郵送から簡単にできます。買い替え時の家電リサイクル券とか購入した製品の保証書などが必要になりますから捨てないで持っててください。ぜひこれをきっかけに家庭での節電に取り組んでいただくようにお願いをいたします。環境局の担当になっております。 次に、今度はこちらも、エネルギーの次は食のほうですね。Tokyo Tokyo Delicious Museumということについてのお知らせ。来週5月の20日金曜日から22日の日曜日までの3日間、有明のシンボルプロムナード公園などで、東京のおいしい、優れた食の魅力を幅広くお伝えをするイベントの開催をいたします。飲食ブースのほうでは、東京で最高のレストランとか、世界に誇る和食、東京で味わう世界の食、至高のスイーツ、この4つの分野で名店の料理をご紹介いたします。また、地方の特色ある物販のブースも設けることといたしておりまして、新潟県産の米粉を使用したパンとか福島県の銘菓などの特産品を紹介しまして、全国の食の魅力も伝えてまいります。このイベントの公式サイトで東京の食にまつわる記事なども公開をいたしますので、ぜひご覧いただきたいと思います。感染症対策にも注意しながら、ぜひ多くの方々にお越しをいただきたい、東京の多彩な食の魅力を楽しんでいただきたいと思います。魅力を楽しむというか、実際召し上がる機会になってると思います。 ということで今日は、最後、あ、そう、もう1本ありました。パンダです。上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャンについてのお知らせです。動画見ていただきましょうね。はい。これ、ずっとシャンシャンの竹を食べる姿を見てるの、ああ、ちょっと何するんだ何するんだ、あ、歯磨きかと思ったら違うんですね。はい。すごい食欲ですね。