50代ひとり暮らしが「手放したもの」4つ。客用布団や食品ストックはいらない
4:同じアイテムは1つで十分。引き出しは空でもいい
結婚するときに父に買ってもらった飾り棚。小さな引き出しには裁縫セットが入っています。子どもが産まれる前はパッチワークをしたり、編み物したり、裁縫道具もいろいろ持っていましたが、使わないものは思いきって処分。 引き出しがあいていると、ものを入れなければいけないという固定概念を捨てました。以前はハサミが2つ、ボールペンも数本、いつか使うかもと思いながらも一生使わないノベルティーなども入っていました。ものが多いと探しものも増えます。ひとり暮らしに同じアイテムは1つで十分です。
趣味のものは処分が大変。幸せになるものだけ吟味する
洋服でもものでも、購入するときは本当に必要かよく考えて購入を決めています。案外、同じようなものがあったり、本当に必要じゃないものなどなくても困らないものも多いです。 昔は物欲が強かったのですが、気持ちが落ち着くのと同時にものへの執着も消えていきました。 ものを持たない生活を意識している理由の1つに、親の家じまいがあります。まだ元気な両親ですが趣味の骨董屋、お茶、お華と買いそろえた道具が山積み。処分するとなると相当時間がかかりそうです。 自分の老後も考えて、子どもたちに迷惑をかけないようものを減らすようにしています。とはいっても、なにもないのは味気ないもの。心が幸せになるものは吟味して手元に置き、大切に使っています。 最後までお読みいただきありがとうございました。
みるく