サッカー=欧州CL、スポルティング大敗 守田は後半途中までプレー
[リスボン 26日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、各地で1次リーグの試合を行い、守田英正の所属するスポルティング(ポルトガル)はホームでアーセナル(イングランド)に1─5の大敗を喫した。 スポルティングは前半に3失点。後半2分にゴンサロ・イナシオが1点を返したが、ブカヨ・サカのPKなどでさらに2点を決められた。先発の守田は同33分までプレー。アーセナルの冨安健洋はけがのためベンチ外だった。 上田綺世が所属するフェイエノールト(オランダ)は敵地でマンチェスター・シティー(イングランド)と3─3のドロー。アーリング・ハーランドにPKを含む2得点を決められ、後半5分までに3点を先行されたが、同30分から14分間で3点を取り返し引き分けに持ち込んだ。負傷中の上田はベンチに入らなかった。 川村拓夢のザルツブルク(オーストリア)は敵地でレーバークーゼン(ドイツ)に0─5の完敗。川村はベンチ入りしたものの出番はなかった。バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はパリ・サンジェルマン(フランス)に1─0で勝利。バイエルンの伊藤洋輝はけがの影響でベンチから外れた。