「旗手はひどかった」「古橋は沈黙」「前田は効果なし」まさかのダービー惨敗でセルティックの日本人トリオに酷評
宿敵レンジャーズに0-3で敗戦
宿敵相手の大一番で手痛い黒星を喫した。批判は避けられない。 セルティックは1月2日、スコットランドリーグの第21節で宿敵レンジャーズと対戦。「オールドファーム」と呼ばれるダービーのビッグマッチで0-3と敗れた。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 19試合を消化して2位レンジャーズとは11ポイント差を保っている。シーズン前半戦での好調から、首位の座はまだまだ安泰だ。それでも、近年の対戦で好成績を収めていた地元のライバルとの直接対決で惨敗した失望は大きい。 古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人3選手は、いずれもスタメンに名を連ねたが、インパクトを残せずにそれぞれ後半途中でベンチに下がった。 当然、評価は厳しい。セルティック専門サイト『The Celtic Way』は、採点記事で古橋に5点、前田と旗手に4点をつけている。 古橋については、「ゴールとインパクトに関して、この特別な一戦でおなじみだが、キョウゴは極めて静かだった。最初の45分間でレンジャーズが沈黙させ続けたからだ」と評した。 「前半のラブリーなフィニッシュでタイスコアにしたかと思ったが、VAR介入によるオフサイドの正しい判定で取り消された」 また、前田については、「ボールを受けるたびに危険な様子だったが、かつてないほど判断が疑問視されるものだった」と報道。「後半は効果なかった」と伝えている。 さらに、旗手には「グラスゴーダービーになると真っ先にスタメンに名を連ねるひとりだが、前半のハタテは本当にがっかりだ」と批判した。 「後半はわずかに良くなったが、残り15分で交代。もっとはるかにできる選手だが、本当にひどいパフォーマンスだった。効果なし」 これまでのダービーで活躍してきた3選手だが、今回は宿敵にしてやられた。もちろん、最優先で目指すのがタイトルであることは変わりない。だが、サムライたちは3月にホームで行われる次のオールドファームでの雪辱を誓っているはずだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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