侍ジャパン、終盤の大量得点でチェコ引き離す 2番手・才木浩人が3イニングをパーフェクト投球
◇9日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024」 日本7―1チェコ(バンテリンドームナゴヤ) 侍ジャパンは終盤の大量得点でチェコを引き離し、ワンサイドゲームにした。 先発の高橋宏斗は最速156キロをマークするも制球面に課題を残す内容で、3イニング4安打、2四死球で1失点だった。2番手の才木浩人は3イニング無安打、無失点、7三振のパーフェクト投球をみせた。 攻撃陣はチェコの投手陣の前に序盤は苦しめられた。1点を追う3回2死三塁から小園海斗の遊ゴロ内野安打の間に同点に追い付くと、6回には相手のミスに付け込み、栗原の左犠飛で勝ち越した。7回には先頭の源田壮亮の右中間三塁打を皮切りに打線がつながり、辰己涼介の右中間3ランで一気にリードを広げた。
中日スポーツ