水戸が東京国際大DF板倉健太の2025シーズン加入内定を発表!「恩返しができるように精進」
水戸ホーリーホックは3日、東京国際大学に在学するDF板倉健太(22)の2025シーズン加入内定を発表した。 埼玉県出身の板倉は、山梨学院高校で第99回高校サッカー選手権優勝を経験。その後、東京国際大学へ進学していた。 来シーズンからプロの舞台でプレーすることが決まった板倉は、クラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンより水戸ホーリーホックに加入することになりました、東京国際大学の板倉健太です。選手、スタッフ、チーム内の雰囲気もよく、熱いサポーターを見て素晴らしいチームだと思い、プレーすることを決断しました」 「その水戸ホーリーホックでプレーできることを大変嬉しく思います。家族、仲間、指導者、これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、そして恩返しができるように精進していきます。一日でも早く水戸ホーリーホックの力になり、勝利に貢献します。応援よろしくお願いします」 また、クラブのゼネラルマネージャー(GM)を務める西村卓朗氏も板倉の加入内定に際してコメント。選手に対する大きな期待を述べている。 「まずはこれまで板倉健太選手の育成に携わっていただいた指導者をはじめとする多くの関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。板倉選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います」 「ヘディングが強く、存在感を感じさせられるCBらしさをもち、対人や、コンタクトにも強く、戦う姿勢を表現できる選手です。そして、基礎技術の高さも魅力のひとつです」 「サッカーに対する姿勢も素晴らしく、リーダーシップがとれる、前向きな性格の持ち主。板倉選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの板倉選手の活躍を温かく見守っていただけたら幸いです」
超WORLDサッカー!