阪神井坪陽生らが躍動、キャンプ2度目の紅白戦は岡田彰布オーナー付顧問が視察
阪神秋季キャンプ(9日、高知・安芸)今キャンプ2度目の紅白戦が行われ、紅組が白組に4-0で勝利した。一回に井坪陽生外野手(19)が先制の適時二塁打を放つと、二回にはジーン・アルナエス内野手(22)が実戦デビューの初打席、初スイングで中前を破る適時打を放ち、追加点を加えた。六回には栄枝裕貴捕手(26)が2点三塁打を放った。ともに2回を投げたマルティネスと川原に加え、椎葉、ベタンセスも無失点で投げ切った。藤川監督やこの日からキャンプを訪れている岡田彰布オーナー付顧問(66)が見守る中で、若虎がアピールを重ねた。