ファミマ、「ファミチキ(骨なし)」が学校給食に 初の試み 埼玉・狭山市の公立小中学校で提供
ファミリーマート(東京都港区)が12月11日、人気商品「ファミチキ(骨なし)」約1万500個を埼玉県狭山市内の公立小中学校23校の給食として提供すると発表しました。ファミリーマートの商品が学校給食に登場するのは初の取り組み。 【写真】ファミチキがクッションブランケットに! かわいすぎるぞ! ジッパーバッグ&サコッシュも ファミリーマートは、同市が発祥の地であり、市制施行70周年を記念して、12月19日に同市内の公立中学校8校、翌日20日に公立小学校15校にそれぞれ提供するということです。 同社は、「今回の学校給食への提供を通じて、ファミリーマートの商品を知っていただくとともに、クリスマス前の学校給食を楽しんでいただければと考えております。なお、ファミリーマートでは今後、学校給食への商品提供を他地域でも実施していく予定です」とコメントしています。 「ファミチキ」は、2006年にワンハンドで手軽に食べられる「骨なしのフライドチキン」として誕生。骨なしという食べやすさとサクサクとした衣の食感、および肉汁あふれる柔らかくてジューシーな鶏肉の味わいが支持され続け、2024年6月末時点で累計販売数が22億食を突破しています。今ではホットスナックのみならず、ファミリーマート全商品の中で売上数量No.1の商品になっています。
オトナンサー編集部