「全開です!生まれます!」の時にモニターに映し出されたものとは…、羊水を助産師にぶっかけて「ギャー!」と悲鳴が…。出産爆笑エピソード
陣痛が痛すぎて、必死すぎて意味不明な言動エピソード
「前駆陣痛から陣痛に切り替わる時、まだ家にいました。あまりの痛さに大きな段ボール箱の中に入って蓋を閉めて、痛みから隠れようとしていました。今考えると意味不明です(笑)」(きぃ) 「上の子は4kg超えの吸引で、筆舌に尽くし難い辛さでした。下の子の際は順調に分娩室へ移動しましたが『ここからが死ぬほど長いんだ』と、自分に言い聞かせて、大きめの声で『ハーハー』と息をしていたら、肩を叩かれました。『生まれてますよ(笑)』と。自分の呼吸に集中しすぎて、娘の誕生に気付かなかったのです。気づいたときには娘は泣いており、産声をどれくらい聞き逃したか永遠の謎です」(あ) 「初めての出産で陣痛が辛く、耐えてるときに夫が分娩室に入ってきました。瞬間に笑い出してスマホで写真を撮りだし、その写真を見てまた大爆笑。『なんだこいつ!私はキツいしツラいんだぞ⁉』なんて思っていましたが…。退院して夫が撮った写真を見て私も大爆笑。陣痛でツラい顔をしながら、ピースをしている私が映っていました(笑) 陣痛が辛すぎて記憶がなかったのがまた笑えます』(なっとー) 「ベビーの頭が大きく、子宮口全開でも陣痛間隔が長くてなかなか出てこず、鉗子分娩になりました。全開ですでに4時間経過していたので『何でもいいから早くー』と、同意。鉗子を入れたら、鉗子の分だけ子宮口が開くので痛すぎて絶叫。『あぁ、でもやっと終わる!』と、思ったら『よし、鉗子入ったから鉗子分娩で出せるよ!』と、鉗子を一旦抜かれながら言われたときの絶望感ったら…。鉗子が入るかのチェックだったみたいで、2回目の絶叫。『廊下まで響いてたよ』という、夫の一言に放心状態で苦笑いでした」(くまくま) 「痛みでパニックになり『神様ごめんなさい』と、ずっと言ってました。『もうすぐ生まれるからビデオ用意してください』と、助産師さんが夫に言っていて、『そんなのどうでもいいっっ!』と、叫んでました」(まああ) 「夫に『頑張って』と言われ、『お前より数100倍頑張ってるわっ』とキレました」(はるはる) 「『うんこ出るーーーーー』って、イケメン先生に言ってた(笑) それ以降、羞恥心が薄まりおばさん化が進んでる気がする」(ゆみゆ) 「長男を産んだあと『もう2人目無理~!』と、叫んでたそうです(記憶なし) 今3人目です!」(sao) 「計画的に促進剤を点滴し、だんだん強くなってきた時に便意か陣痛か分からなくなり、結果トイレに行くタイミングを逃す…(最中に出たと思われます・泣) そして出産は横向きとなり片足担がれた態勢だったのですが、陣痛ピークのときに足もつって、ほんとカオスでした…」(うーこ) 「陣痛促進剤を点滴して急激に痛みが!! 赤ちゃんがおりてきているのは分かったけれど、腰の骨あたりに頭が引っかかっり、それが激痛すぎて泣きながら『もう産むのやめるー!!腹切ってくれー!』と、号泣しながら助産師さんにお願いしました」(K) 出産エピソードでもたびたび出てくる「陣痛促進剤」。自然分娩の陣痛より、陣痛促進剤で誘発した陣痛の方が痛い、という都市伝説がありますが、本当なのでしょうか。総合病院・クリニック・助産院など様々な場所に勤務し、これまでに数千人の母子のケアに携わられた助産師の濵脇文子先生に聞きました。