画像はイメージです（画像：PIXTA）

　東京都には、2024年4月時点で186校の都立高校があります。全国有数の進学校や、特色をいかしたユニークな教育を実施している高校など、さまざまな魅力がありますよね。 【画像：ランキング27位～1位を見る】 　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男性を対象に「入学してみたい都立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 　関東の男性から支持を集めたのは、どの都立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：青山高校

　第2位は、得票率6.5％の「青山高校」でした。 　渋谷区に位置する青山高校は、1940年創立の「東京府立第十五中学校」を前身とする高校です。「身体」「社会性」「個性」「情操」「知性」を教育目標に、教養と良識を身につけ、社会をより良くしようとする意志と崇高な理想を持ったリーダーになり得る人材の育成を目標としています。 　質の高い授業を通し、生徒の主体的な学習意欲を引き出す教育を展開。年間20回の土曜授業の実施や、夏季休暇中や放課後に特色ある補習を数多く開講するなど、きめ細やかな教育を行っています。東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定されていて、充実した進路指導を行っているところも魅力。2024年度入試では、国公立大学は千葉大学・一橋大学、私立大学は明治大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

●第1位：日比谷高校

　第1位は、得票率15.6％の「日比谷高校」でした。 　千代田区に位置する日比谷高校は、1878年創立の「東京府第一中学」を前身とする高校です。「自立的人格」「学習と教養」「責任と協調」「心身の健康」「文化と平和」を教育目標とし、グローバルリーダーとして活躍できる人材を育成することを目標としています。 　スーパーサイエンスハイスクールの活動や、海外派遣研修などの取り組みも魅力。2024年度入試では国公立大学は東京大学・一橋大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学などの難関校を中心に、多くの生徒が現役で合格しています。