「ソシエダ移籍後、最悪のパフォーマンス」開幕戦で途中交代の久保建英を韓国メディアが酷評「極度の不振、信頼を失いつつある」
「アジア最高のタイトルに相応しい活躍が必要だ」
久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地8月18日、ラ・リーガ開幕戦でラージョ・バジェカーノとホームで対戦。1-2で敗れて黒星発進となった。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! 久保は4-3-3の右ウイングで先発。厳しいマークを受けながら何度かチャンスを構築したが、目に見える結果を残せず、67分に途中交代した。 思うような活躍を見せられなかった日本代表に韓国メディアが反応。『スポーツ造船』は「アジア最高の市場価値は一体何をしているのか...“日本のイ・ガンインという表現ももったいない”久保、史上最大級の不振」と見出しを打った記事で、23歳レフティのパフォーマンスに見解を示した。 「アジア最強の市場価値というタイトルは無意味。久保建英の深刻な不振が続いている」 ラージョ戦の前半はスコアレス。同メディアは「前半が終了すると、久保は膝に手をついて落胆した様子。前半だけで疲れ果てたのか、自分の不甲斐ないプレーを自責しているのかは分からないが、確実に自信のない姿を露呈した」と記す。 さらに記事は「この日、久保の唯一のハイライトは、後半9分、コーナーキックの後、ボールを最後まで追いかけて逆襲につなげたシーンだけだった」とし、「久保はソシエダ移籍後、最悪のパフォーマンスを見せたと言っても過言ではない」と辛辣に評価。「プレーしている間、ボールにろくに触ることもできなかった。脅威を与えるシュートやクロスもなかった」と報じる。 また、久保の不出来はある程度、予想できたようで、指揮官との関係性にも言及する。 「開幕戦だから久保の調子が上がらなかったかもしれないが、久保は昨シーズン後半からすでに深刻な状態だった。アジアカップに出場する前に負傷した影響か、大会でも大した活躍はなかった。ソシエダに戻ったら、まったく別の選手になった。前半戦は18試合で6ゴール・2アシストを記録も、後半戦は12試合で1ゴール・1アシストが全てだった。 前半戦で、久保はエースとしての地位を確固たるものにし、ソシエダのファンとアルグアシル監督に愛された。後半戦からは極度の不振に陥り、監督からも今や信頼を失いつつある。出場時間がどんどん減っているのがその証拠だ。久保を交代するタイミングが早まっている」 マーケットで高く評価されている久保について、『スポーツ造船』は「ソン・フンミンやキム・ミンジェよりも市場価値が高い。しかし、アジア最高の選手になって以来、久保の不振は続いている」と指摘。「アジア最高のタイトルに相応しい活躍が必要だ」と意見を述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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