「ギリシャ人」女性がひとくち食べて「驚きの表情」を見せた「居酒屋メニュー」の正体
ビール大国ベルギー人も気に入った日本のビール
この動画でMomokaさんのインタビューを受けたのは、チュニジア出身の女性・ルアンさんと、ベルギー出身の男性・セブリックさん、ギリシャ出身の女性・イサヤさんの三人。全員日本に来て1週間だという。今のところ食べた日本食は全部おいしかったという三人。Momokaさんが案内したのは渋谷にある居酒屋だ。 「日本のビールが飲んでみたい」というのはセブリックさん。「ベルギー人はビールにうるさいよ」という言葉は、さすがビール大国のベルギー人だ。セブリックさんとイサヤさんはキリンビールを注文し、乾杯。「ヨーロッパのビールと違う。ベルギー人としてどう?」と聞くイサヤさんに、セブリックさんは「ベルギーに輸入しましょう!」と日本のビールを認める一言。 ここで、Momokaさんから「日本の好きなところはどこ?」という質問。イサヤさんは「建物が高くて超クール」なところを挙げ、ルアンさんは「人が優しくて、礼儀正しい」ところを挙げた。「困っていたら声をかけてくれる」というのは、ルアンさん、イサヤさん共に経験したことのようだ。ルアンさんは空港に着いたときに空港職員の丁寧さ、優しさに触れ、「たとえ英語が話せなくても頑張って助けようとしてくれる。頑張って英語を話してくれる」と語る。イサヤさんも、「ホントは私たちが日本語を話せなければならないのに」とうなずく。 日本で食べたおいしいものについて、イサヤさんが挙げたのはコンビニのフライドチキンだった。セブリックさんもコンビニのてりやきサンドイッチがおいしかったという。さらに、ルアンさんも「春巻きの皮で巻いたチーズのやつもおいしかった」と続く。三人ともいわゆる日本食ではないが、コンビニ食のクオリティの高さも日本の食ならではといえるだろうか。 ビールをおいしそうに飲むイサヤさんに、Momokaさんは「ハイボールは飲んだことある?」と尋ねると、ハイボール自体知らないそう。「ウイスキーのソーダ割りで、日本の飲み方」だと説明すると、「変な飲み方!」と言いつつ興味を持ったようで、ビールの次にイサヤさんとセブリックさんはハイボールを注文。飲んでみると「飲みやすいね。これは飲みすぎちゃう。ハイボール好きかも」と好感触だ。