投資詐欺で約6,000万円被害!投資歴20年の男性を信じ込ませた“3つの仕掛け”とは...?急増するSNS型投資詐欺、愛知県内の被害額は約62億円
SNS型投資詐欺の被害額は約62億円
愛知県警によると、愛知県内のSNS型投資詐欺の被害額は、今年9月末時点で約62億円。すでに、去年の3倍近くとなっているといいます。 だまされる“最初の入り口”が広がっている、SNS型投資詐欺。愛知県警によると、以前はinstagramやLINEを通して、被害者が“自分から”、広告をクリックしてしまうケースが多かったといいます。
しかし、最近ではマッチングアプリやFacebook、TikTokなどが加わり、“最初の入り口”となるSNSが多様化。ダイレクトメッセージで、「友達になりませんか」「すてきな趣味ですね」など投資以外の話で犯人側から接触し、関係を築いてから投資に誘う手口が増えているといます。
警察によると被害者は男女関係なく、年齢も20代から70代とさまざま。警察では「SNSで勧誘するもうけ話は詐欺」と注意を呼びかけています。