横断歩道を渡っていた小学3年女児が車はねられ軽傷 ひき逃げ事件として逃げた車の行方追う=浜松市浜名区
12月14日午前、浜松市浜名区で押しボタン式の横断歩道を渡っていた小学3年生の女児が車にはねられ、けがをしました。車がそのまま逃走したため、警察はひき逃げ事件として捜査しています。 14日午前10時頃、浜松市浜名区細江町気賀の国道362号にある押しボタン式の横断歩道上で、道路を横断していた子どもに車が衝突し、車はそのまま逃走しました。この事故で、近くに住む小学3年生の女児(9)が左ひじなどを打ち、軽いけがをしたということです。 警察によりますと、女児は近くに住む親せきの子どもと2人で横断歩道を渡っていて、事故直後に、もう1人の子どもがけがをした女児の親に連絡、父親が警察に通報しました。女児らは「信号が青に変わってから走って、横断歩道を渡ろうとした」と話しているということです。 車の特徴については、現時点ではわかっていませんが、警察はひき逃げ事件として、逃げた車の行方を追っています。
静岡放送