阪神高速松原線・3年一部通行止め 喜連瓜破~三宅間で大規模改修工事始まる
阪神高速松原線・3年一部通行止め 喜連瓜破~三宅間で大規模改修工事始まる
橋の架け替えなどを行うため阪神高速道路は1日、阪神高速14号松原線の喜連瓜破(きれうりわり・大阪市平野区)出入り口~三宅ジャンクション(大阪府松原市)間の上下線、約2.5キロを通行止めにしての大規模な改修工事が始まった。工事期間は2025年3月末までの約3年を予定している。 【動画】1日早朝 阪神高速・三宅入り口の通行止め作業の様子
発表によると、今回工事が行れるのは、喜連瓜破出入口付近の橋。開通から40年以上となり老朽化が進み、橋の継ぎ目部分が下がるなどし、長期の健全性や耐久性を確保するため継ぎ目のない橋に架け替える工事が行われるという。
1日午前4時から通行止めが始まり、同高速道路三宅入り口付近では、職員らが大きな文字で「通行止め」と表示した電光掲示板などを使って入り口を閉鎖した。
通行止め区間を利用する車は1日約6万台となっており、阪神高速道路では、う回ルートの利用を呼びかけている。