【下関ボート・ミッドナイト】池永太 地元SG切符獲得に執念「伸びに寄せることも考える」
ボートレース下関の「ミッドナイトBR下関9th ニッカン・コム杯」は4日、準優勝戦が行われた。 池永太(39=福岡)は準優9R、3コースから外マイ敢行。2コースから差した浜崎直矢が後退したためバック2番手を確保。道中は後続を突き放すことはできなかったが、2着で優出切符を手に入れた。 「スタートしてからは浜崎選手の方が良さそうだった。1Mで引っかかって道中はすごく乗りづらかったのでステバーを替えてもらう」とホッとした様子で振り返った。 優勝戦は6号艇。「足としては中堅くらいだし何かします。伸びに寄せることも考える」と〝一発狙い〟の調整も考えている。それも何としても優勝した理由があるからだ。 今年はここまで5V。来年3月に地元・若松で行われるクラシックへ向けて当確圏の年間6Vに乗せておきたいところ。当地2度目の優勝を飾ってSG出場切符をもぎ取る。
東スポWEB