【朝日杯FS】パンジャタワーが坂路でシャープな動き 橋口調教師「本当にいい状態」
◆第76回朝日杯FS・G1(12月15日、京都競馬場・芝1600メートル)=12月14日、栗東トレセン 【データで見る】パンジャタワーの血統、戦績 京王杯2歳Sで2戦2勝を決めたパンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン)は、坂路を69秒6―15秒6でキャンター。テンションも上がっておらず、スムーズな脚さばきで上々の仕上がりをアピールした。「追い切りもすごい動きでしたし、本当にいい状態で来られたと思います」と橋口調教師も目を細めた。 前走で1ハロンの距離延長を克服したが、今回はさらに1ハロン延長。「前走も折り合いもばっちりついていましたし、ゴール板を過ぎてからも止まらなかった。マイルまでは大丈夫だと思います」とトレーナーは期待を込めた。
報知新聞社