大阪府・吉村知事が定例会見10月7日(全文4完)任期はしっかり全うしたい
進退を決めると受け取った人も多そうだが
デイリースポーツ:だいぶネット上の反応とか見ていた人たちからすると、この発言をもって、もしかして否決されたら進退というか、松井市長のようになられるのかなと受け取った人も多いと思いますけども。 吉村:賛成・反対の結果は11月1日に出ると思いますけど、その時点で僕自身が自分の政治家の進退に触れることはたぶんないだろうなとは思ってます。そのあとじっくり、任期は一生懸命やりますけど、じっくり考えると。このまま政治を続けるのか続けないのかも含めてじっくり考えると。じっくり考えながら公務は尽くすということになるんだろうなと思います。ちょっとそれは11月1日になってみないと僕も分からないので、その時点でなんか結論を出すとかっていうことはしないだろうなとは思います。松井さんはもう宣言されてるので結論を出すと思いますけど。 だから基本的には信任投票みたいな形にならずにできるだけ、この制度は僕は絶対必要だと思っているので、そこを冷静に賛成・反対のご判断をいただきたいなと。そしてその結果は受け入れようということです。その結果が出たあとは僕自身も、自分の、これは人生だってあるわけですから、今も自分の人生を歩んでいるわけですけど、それは自分で決めるということになるだろうとは思います。 日本経済新聞:それではこれで終了します。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見10月7日