ちょっとクラシックなセルフレームが大人なムードを作り上げる!
紫外線から目を守るためにも、自分のファッションをより効果的に魅せるサポートアイテムとしても重要なのがアイウエア。もし、落ち着きのある渋い大人というセルフプロデュースをしたいなら、こんな太めのセルフレームがおすすめ。その理由とは?
[エイチオプティカル] H OPTICAL
ファッションとアイウエアには共通点があるような気がする。人によってどんなファッションが好みなのかというのは様々だが、どんなアイウエアをセレクトするのかという嗜好性もいろいろ。とはいえ、そこにはある決まったパターンがある。 たとえば、ファッションは流行を追いかけるのが好みの人は、常に最先端を追い求めるから、身につける洋服、そのテイストはコロコロとよく変わるかもしれない。そうなると、アイウエアに求める条件も“流行”なはずで、メタルだったり、セルフレームだったり、ハイカーブだったり、クラウンパントだったりと時代によって、いろんなタイプにチャレンジするはず。 その一方で、トレンドに左右されず、いつの時代にも古くならないクラシック、ヴィンテージなファッションが好きという人もいる。こんな人はベースにある軸をぶらさないので、たとえばデニムにTシャツ、レザーなどの昔からあるスタンダードなものをよく身につける傾向がある。となるとアイウエアも同様で、個性的なデザインというよりは、昔からある王道なものを好むはずだ。 今回はそうしたトレンドを追いかけない、自分のスタイルを持った大人におすすめしたいアイウエアを紹介しよう。それが2022年よりスタートした、〈エイチオプティカル〉というブランドのもの。すべてヴィンテージのアイウエアをデザインソースにしているので、どれもクラシックな佇まい。そこにデイリーにストレスなく使えるアレンジを加えている。こちらのウェリントンタイプは1950年代のアメリカンヴィンテージセーフティグラスから着想を得たモデルだ。肉厚のフロント、サイドとテンプルにダブルダイヤ型のリベットを使っているのがポイントとなっている。これ、ヴィンテージなファッション好きにはたまらない1本ではないだろうか?
フレームの素材にはアセテートを使用し、上質な雰囲気を作り上げている。メタル入りテンプルや5枚丁番を使用することで、高い耐久性とデザイン性を実現している。レンズはUV99%カットなので、目に優しいという点も嬉しい。フレーム幅はやや大きめの140㎜。各1万円(以上エイチオプティカル) ※雑誌『Safari』10月号より