終電乗ったのに…最果て絶望駅 極寒の高尾「情けない敗者」 スタッフにおねだりも
■段差でゴツン 激突した車は
タクシーを捕まえようと車道に出る人もいる中、取材班が遭遇したのは、渋谷を徘徊(はいかい)する紳士。車道に足を放り出し手を挙げる男性。タクシーはつかまらず、千鳥足でどこかへ行きます。 30分後の午前1時半ごろ、今度は駅近くでしゃがんでいる男性を発見。地下鉄の入り口に腰掛け、ウトウト。声を掛けると…。 男性 「(Q.帰れます?)はーい」 「(Q.気をつけて帰ってください)ありがとうございまーす」 「(Q.フラフラです、大丈夫ですか?)はーい」 午前2時すぎ。男性はまだタクシーを探していました。電話をしながら駅前へ。 すると次の瞬間、段差を踏み外し転倒。段差を踏み外し、止まっていた車に激突。 電話をしながら車道をフラフラと歩きますが、なんとぶつかったのは自分が手配した車。 男性は渋谷を1時間以上さまよい、ようやく車に乗り込み去っていきました。 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年12月23日放送分より)
テレビ朝日