お正月太りは食べてリセットへ! 代謝を高める10の食べ物
キムチ
キムチは、白菜などを発酵させた韓国の伝統的な漬物。ワイラー博士によると、キムチにはプロバイオティクスが豊富に含まれていて、ヨーグルトに含まれるプロバイオティクス同様、腸が最適に機能するよう作用し、代謝向上につながるという。
ホエイプロテイン(乳清たんぱく質)
スムージーや水にホエイプロテインを1スクープ加えると、簡単にたんぱく質を追加できる。動物性食品を避けているなら、大豆やそのほかの植物性プロテインパウダーを試してみよう。ワイラー博士は「エンシュア・マックス・プロテイン」のような、持ち運びに便利なプロテインドリンクを推奨している。 「1サービングで30gのたんぱく質と1gの糖質を含んでいます。筋肉を構築し、空腹を満たすのにも役立ちますよ」
ほうれん草
米農務省によると、ほうれん草は葉物野菜のなかでもっともたんぱく質含有量が多く、生のほうれん草100gあたり約3gを含むそう。 また、鉄分を摂取するのにほうれん草は優れた選択肢です、とワイラー博士。ほうれん草の鉄分(とそのほかの植物性鉄源)をオレンジジュースのようなビタミンCが豊富な食品と組み合わせると、「鉄の生物学的利用能、または吸収を高めることができます」と彼女は続けている。
豆腐
豆腐は大豆から作られる低カロリーで汎用性の高いたんぱく源。甘いものから塩気のあるもの、スパイシーなものまで、どんな味付けでも楽しめる。米農務省によると、豆腐には半カップあたり21.8gのたんぱく質が含まれていて、いい食物繊維源でもある。
サーモン
サーモンでもオヒョウでもマグロでも、たんぱく質を豊富に含む魚介類は、代謝を高めるのにおすすめの食品です、と話すワイラー博士。実際、調理したサーモンフィレ半分には39.3gものたんぱく質が含まれるという。
キヌア
キヌア、アマランサス、ソバなどの穀類からは、一般的なご飯のおかずよりも多くのたんぱく質を摂取できる。とくにキヌアは鉄分の補給にも効果があります、とワイラー博士は付け加えている。