これは絶景! 走りたい道路ランキング・西日本編。1位は沖縄・伊良部大橋
みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」は、「思わず走りたくなる道路」についてアンケート調査を実施。見た目が美しい、見晴らしが良いと感じる西日本の素敵な道路をランキング化した。その「走りたい道路ランキング・西日本編」からトップ5の道路を紹介しよう。 【写真】絶景すぎる!トップ10を一覧表と写真でチェック!
走りたい道路ランキング・西日本編が発表!
青い空に青い海、緑の生い茂る山や草原など、「景色」を楽しむことを長距離ドライブの楽しみにしている人も多いのではないだろうか。見晴らしがいい道路や海を渡る橋など、走っているだけでも癒やされるような美しい景色が日本各地にある。 「生活ガイド.com」は、そんなクルマやバイク、自転車、ジョギングで「走りたくなる道路」をテーマに、同サイト会員の10~80代の男女を対象にアンケート調査を実施。その結果をまとめた「走りたい道路ランキング・西日本編」を発表した。トップ5にランクインした道路を紹介しよう。
1位:伊良部大橋(沖縄県宮古島市)
映えある1位に輝いたのは、沖縄県の宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」。単に島と島を結ぶ交通インフラとしてだけでなく、水道管も併設されるなど、ライフラインとしての重要な役割も持つ橋だ。無料で通行できる橋としては日本最長の3540m(語呂合わせで「サンゴのしま」)の長さを誇る。 橋の両側に広がるマリンブルーと青空、先に見える白い砂浜など、夏らしくて美しい風景を堪能することができる。 また、宮古島から橋を渡って伊良部島に入り約10分程度走ると、「日本の渚百選」にも選ばれている「佐和田の浜」が広がっている。ここでは、大小無数の大岩が渚に転がっている幻想的な風景や、水平線に落ちる夕日などの絶景を楽しめる。
2位(同点):阿蘇パノラマライン(熊本県阿蘇市)
2位には「阿蘇パノラマライン」と「日南フェニックスロード」が同点でランクイン。 「阿蘇パノラマライン」は、熊本県阿蘇市に位置する「阿蘇山」へと駆け上がる登山道路。標高1150mの山上広場を終点とし、北の坊中線、西の下野線、南の吉田線の3ルートによって構成されている。雄大な草原や放牧された牛、火山地帯など、それぞれの経路で異なる自然の雄大さを感じることができるのが特徴だ。 2023年10月に国際自転車ロードレースが開催されるなど、自転車やオートバイで走るユーザーも多いのだとか。