これは絶景! 走りたい道路ランキング・西日本編。1位は沖縄・伊良部大橋
2位(同点):日南フェニックスロード(宮崎県日南市)
同じく2位になった「日南フェニックスロード」は、宮崎県南東部にある日向灘沿いを、宮崎市街南部から日南市を経由して都井岬までつながる道路。 宮崎県の「県の木」に制定されているヤシ科の「フェニックス」が道路沿いに植えられているので、日本に居ながらも南国を走っているような気分が味わえる。
4位:くしもと大橋(和歌山県串本町)
和歌山県串本町の本州側と紀伊大島をつなぐ「くしもと大橋」が4位にランクイン。「くしもと大橋」は、386mのループ橋と290mのアーチ橋からなる架け橋。ループ橋の部分は、ゆるやかに曲がりながら雄大な景色がグルっと回る感覚が楽しい。 橋の上から見える風景が素晴らしく、晴れた日には青く澄んだ空に真っ白な橋が映える絶景が見られるという。 また、大島側の橋のそばにはポケットパークがあり、本州最南端の入り組んだ海岸地形がじっくり眺望できる。
5位(同点):秋吉台カルストロード(山口県美祢市)
5位には「秋吉台カルストロード」と「海中道路」が同点でランクイン。 「秋吉台カルストロード」は、山口県美祢市に広がる日本最大級のカルスト台地「秋吉台国定公園」を駆け抜けるカルストロード。カルストとは、雨による浸食などで石灰岩が地表に現れた地形のこと。 ここでは、緩やかな丘陵地に無数の石灰岩柱が突出した、独特な景観を間近に見ながらドライブを楽しむことができる。
5位(同点):海中道路(沖縄県うるま市)
同点で5位になったのは、沖縄県うるま市の「海中道路」。 「海中道路」は、沖縄本島からうるま市の離島へとアクセスできる海上に設けられた道路。その名の通り、橋ではなく堤防の上に作られた道路で、美しいエメラルドグリーンの海を渡れるドライブコースとして人気だ。また、夜にはライトアップが実施され、昼夜問わず魅力的な道路だ。 全長約5kmの道路中央にはロードパーク(休憩所)があり、飲食店や土産品店での買い物や、海遊びやBBQを楽しむ観光客で賑わうのだとか。 TOP5にランクインした「走りたくなる道路」は、どれも雄大な自然を感じることのできる美しい道だった。このような絶景を目指してドライブを計画してみてはいかがだろうか。 【走りたい道路ランキング・西日本編 調査概要】 調査方法:インターネット調査 調査期間:2023年10月5日~2023年11月30日 調査対象:「生活ガイド.com」の会員10~80代の男女163名 調査主体:株式会社ウェイブダッシュ
くるくら編集部