【紅麹問題】執行役員や社外取締役が報酬の一部を辞退 小林製薬
報酬を一部辞退すると発表しました。 小林製薬は、紅麹サプリをめぐる健康被害の問題を受けて、常務執行役員ヘルスケア事業部長、執行役員信頼性保証本部長など執行役員10人が月額報酬の10%から20%を3ヵ月辞退すると発表しました。 また、社外取締役の4人と監査役4人も社内の役職員との信頼関係を強め、再発防止策を進めるためとして月額報酬の10%を3ヵ月辞退します。 報酬の辞退をめぐっては、小林章浩前社長も月額報酬の50%、山根聡社長は40%を半年間自主返上していますが、前会長の小林一雅特別顧問は報酬を返上していません。
ABCテレビ