【勝間和代さんの仕事術】現在の仕事時間はなんと半日!仕事時間タイパUPの秘訣
2:週7ほぼ同じ時間で仕事。半日で済み、負担も減 仕事がない日を作らず、月~日曜まで毎日、仕事が午前中で終わるようスケジューリング。タスクを7等分することで午前で終わるし、日々の過ごし方の変化に対応する必要もなくなりました。月曜と金曜に仕事が集中したり、日曜の夜に憂鬱になることもありません。
3:移動など、生産性が低い時間はなるべく減らす コンサルタント時代にいろいろな分析をしたのですが、移動時間が長いセールスパーソンほど売り上げが悪いことが判明。こういう生産性が低い仕事時間は、できるだけ減らしたいなと。以前はしていたテレビ出演も、収録の待ち時間が長いことが多く、見直しました。
4:“動かせない予定”を先に入れる 病院の予約、長期の旅行など、自分では動かせない、大きな予定を先に入れてブロックしてしまう。そのうえで仕事の予定を組むのですが、毎日のスケジュールを効率よく進めるには余白も大事。時間が決まった予定を入れるのは、1日3件まで、を目安にしています。
5:自分で時間を調整できる仕事を選ぶ 特に育児中のお母さんは、仕事と家事は同じ場所で、仕事の合間に家事も進めることでタスクがたまらず、効率がいいんです。自分で仕事時間を管理できるフリーランスか、会社員でもリモートワーク推奨。出勤がマストの会社なら、転職を考えるのも手だと思います。
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▶精度が高いGoogle Pixelで音声入力 音声入力を導入して、原稿の執筆時間が約3分の1に! 10年ほど前からさまざまなテックに投資して試し、以前は専用のマイクなども使っていました。今はGoogle Pixelの精度が高いのでスマホ1台で十分に。
▶To DoリストはGoogle Keepに タスクは思いついたときにメモアプリ「Google Keep」に書いて、終わったら消します。自分さえわかればいいので、暗号のようなメモも(笑)。PCからもスマホからも見られるよう、クラウド型の管理がおすすめ。