「確かに価値がある」大谷翔平のドジャース、主力のFA争奪戦が激化へ!? 米メディア「大型契約を結ぶのは…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、強力な打線によってワールドシリーズ制覇を成し遂げた。しかし、今オフは主力のテオスカー・ヘルナンデス外野手がフリーエージェント(FA)となり、流出の危機にある。米メディア『スポーティング・ニュース』のパトリック・マカボイ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング アトランタ・ブレーブスはFAでエースのマックス・フリード投手を失う可能性があり、ロナルド・アクーニャJr.外野手の復帰時期が不透明であることを考えると、外野の攻撃力を強化することは理にかなっている。そこで、ヘルナンデスが最適な補強だとされている。 フリードの契約金は1億ドル(約154億円)を超えると予想されており、これではブレーブスの予算を超える可能性が高い。一方でヘルナンデスは6900万ドル(約106.2億円)の契約金が予想されているため、獲得は現実的だ。 ヘルナンデスの去就についてマカボイ氏は「ヘルナンデスは2024年に33本の本塁打を放ち、自身2度目のオールスター出場を果たした。このタイプの選手が6900万ドルの契約を結ぶことは、確かに価値があるように思える。これは素晴らしい動きだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部