小池都知事が定例会見7月30日(全文1)3人に1人が飲酒伴う懇親会やマスクなし会話
アスリートに拍手を送りたい
そして日本勢はメダルラッシュが続いているわけで、現時点で金が15、銀が4、銅が7ということで、合計26個という、快挙と言っていいかと思います。4年で体調を調整していたアスリートの皆さん、1年延びることによって本当に苦労されていると思いますが、この大舞台で最後まで諦めずに奮闘するアスリートの皆さん、本当に拍手を送りたいし、日々感動と勇気をいただいていると思います。都民の皆さま方には引き続きご自宅で、ご家族で声援を送っていただきたい。 そしてまた、都におきましては、この大会に関しての情報をポータルサイトで、どこだ、これだ。一元的に分かりやすく発信をしておりますので、ポータルサイトのほうに、こちら、検索してください。ポータルサイトで一元的に分かりやすく発信をしております。ぜひのぞいてみてください。それからこの中ではシティキャストの皆さんによる東京の魅力発信、それから応援メッセージなども掲載をしております。大会期間中、ぜひ参考にしていただきたいと存じます。 それから大会の期間中であります、8月7日なんですが、東京都として国際会議を主催いたします。これは「Sustainable Recovery Tokyo Forum」と題しておりまして、略称でRe StaRTといたしております。「Sustainable Recovery Tokyo Forum」ということで、頭文字などを取りまして、Re StaRTと名付けた会議になります。 これは気候変動とコロナウイルスという2つの大きな危機に世界中が直面している中で、これをいかにして乗り越え、ただ、元に戻るだけではなくて、より良い未来をつくり上げるための「サステナブル・リカバリー」を進めようというもので、こうした世界的な課題への対応について、都市の果たす役割などについて意見交換を行うというものであります。
都の気候変動対策などを発表したい
東京2020大会はまさしく「サステナブル・リカバリー」を世界と共に歩む出発点としよう、そしてそのための大会を開催しているというわけで、これを機会にしまして、オリンピック、五輪が象徴する5つの大陸の都市がリアルとオンラインのハイブリッドで一堂に集いまして、国際会議を開催するというものです。 主な登壇者でありますけれども、東京の次はパリになりますね。2024年のオリンピック・パラリンピックの開催都市として、閉会式に合わせて来日を予定されているパリ市のアンヌ・イダルゴ市長、それからその次が2028年になりますけれども、こちらがロサンジェルス市になります、エリック・ガルセッティ市長であります。それから先日、2032年の開催都市に、もう決まったのがエイドリアン・シュリナーさん、こちらブリスベン、オーストラリアですね。ブリスベンの市長ということで、市長および知事合わせますと4人ということになります。 それぞれの都市で繰り広げて展開しておられる取り組みとか経験を踏まえて、「サステナブル・リカバリー」をメインテーマにして意見交換を行う予定といたしております。私も都の気候変動対策や環境に配慮した持続可能な大会のモデルや都市の魅力を形成する芸術、文化などについても発表をしていきたいと考えております。8月7日の開催となります。 それから最後、3番目のテーマでありますけれど、まったく変わって。 女性:すいません。 小池:ああ、ごめんなさい、ハイブリッド。 女性:会議を紹介する動画。 小池:そうか。すいません。今の会議について、動画を作っておりますので、これを抜かしちゃったらね、一生懸命作った。はい。 (00:25:49~00:26:15 VTR) 小池:ということでテーマ動画を見ていただきました。この会議の成果として、共同宣言を採択する予定といたしております。専用のホームページからも見ていただけるようにしておりますので、ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたいと存じます。オリ・パラ局と政策企画局のほうで、この準備をしておりますので、詳細はそちらのほうにお尋ねいただきたいと思います。