ゆりやんレトリィバアの魂のマイクでダンプ松本が涙!ドラマ『極悪女王』の放送直前イベントは後楽園ホールが“あの頃”にタイプスリップ!
観衆がペンライトを振る中で選手たちが入場し、コール時には無数の紙テープが舞う。 試合はゆりやん軍の奇襲に始まり、観客席へとなだれ込む場外戦へと発展すると場内は大熱狂。 ZAPが竹刀、空き缶、チェーンと多彩な凶器攻撃を展開し、現役バリバリの永島&チサコによる巧みな連携攻撃やイス攻撃、ドレイクの金属バット攻撃が息を付く間もなく繰り出されていき、場内からは悲鳴が上がる。 続くMaria&川畑もピンチに陥るが、彩羽が颯爽と救出して唐田&剛力軍に反撃の機運を作り出す。その後は桃野が多対一で大立ち回りを見せ、桃野がZAPにモモ☆ラッチからのジャーマン・スープレックス・ホールドを見舞って生還。エースの彩羽につなぐ。 フラストレーションを溜めていた彩羽が大暴れしていくが、大技のスワントーンボムを狙おうというところでゆりやん軍団の総攻撃を受けてしまう。南側観客席上段までなだれ込む場外戦となり苦戦するが、桃野が階段ゲート上から飛ぶクレイジーダイブで突破口を開く。 彩羽はチサコが繰り出したリング上のラダー上から飛び込むテーブルクラッシュ式のダイビング・ボディプレスを被弾するなどピンチの場面も迎えたが、ZAPの竹刀攻撃が森松に誤爆。さらに永島の毒霧攻撃も森松に誤爆とゆりやん軍団の連携にほころびが生じる。最後は仲間たちの援護を受けた彩羽がランニングスリーを決めて森松から勝利。28分39秒の激闘に終止符を打った。 マイクを取った彩羽は「今の試合で骨の1本か2本、イったと思うんですけど……自分たちの仕事はこれです!本来なら(試合のシーンで)やるべきところだけ練習すれば一番早かったと思います。でもみんなはこんなに痛いもの、苦しいものを演者の皆さんは練習生と同じくらい0から一緒にやってくれました。そして2年目にしてようやく作品が出来あがりました。本当はプロレスラーが勇気や元気や活力を与えなきゃいけないのに、私たちは演者さんみんなに大事なものを教えていただきました」とプロレスラーを代表して演者たちの努力を称える。そして「これが女子プロレスです!」と叫ぶと、場内は大歓声に包まれた。
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