元総合格闘家の三浦広光さんが43歳で急逝、急性白血病発覚から1か月 プロボクサーとしても東洋王座挑戦の実績
元ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト
元総合格闘家で元プロボクサーの三浦広光さんが10月26日に亡くなっていたことが明らかになった。43歳だった。6日までに本人のSNSで公表された。急性白血病で闘病中だった。 【写真】現役時代の三浦さんの姿 三浦さんの公式SNSには「三浦広光に関しての大切なご報告」とした文書が投稿された。 「三浦広光儀 9月中旬に急性白血病が発覚し闘病中でしたが去る令和6年10月26日に43歳で急逝いたしました 本来であれば早くお知らせ申し上げるべきところご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます 葬儀につきましては誠に勝手ながら近親者のみで執り行いました ここに謹んでお知らせ申し上げますとともに故人が生前中に賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げます」 福岡県出身の三浦さんは2004年にパンクラスでプロデビュー。HERO’S、WECなどに参戦し、09年にボクシングに転向。プロデビューから9連勝でOPBF東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチに挑んだが、6R・KO負けを喫した。その後は総合格闘技に復帰。16年にはウェルター級キング・オブ・パンクシストになった。21年に引退した。
ENCOUNT編集部