名古屋市・河村市長が年頭会見(全文1)ベッドはぎりぎりの対応続く
PCR検査実施件数は増加
それから健康観察の対象となっている方は、前回のこの記者会見では2990名ですが、そのあと、毎週発表しておりますので、2960名だったと思いますけど、現在は2880名ということで、100名発病するところにだいたい2880人。だから3000人として、だいたい30倍のところに電話をかけてアクセスして、どうですかと。2週間、できりゃあじっとじゃないけど、丁寧にしとってちょうだいねということをお願いしとるということです。30倍ということです。 PCRの実績ですが、実施件数は増加しておりまして、先々週12月21日月曜日から12月21日の1週間の実績は合計7551件ということでございます。なお、年末年始に開設しました臨時PCR検査所についてですが、12月30日水曜日から1月3日の5日間で25件の検査を実施いたしました。また、名古屋市医師会急病センター、および各区の休日急病診療所の検査件数は12月30日水曜日から1月3日の5日間で437件でございました。名古屋市医師会をはじめ、ご協力いただいた皆さまにはこの場を借りて感謝を申し上げます。 パネルを掲げてと。段ボールで作ったようです。これはなかなか。段ボールの使ったやつの残りを使って。努力の跡が見られます。こっち見せようか。さて、来週10日日曜日、11日祝日、月曜日に開催される成人式についてお願いがあります。今年はさまざまな工夫を凝らし、感染症対策を徹底した上で各会場において開催されます。しかしその後、集まった皆さんでお酒を飲んだり歌を歌ったり、大人数でどんちゃん騒ぎはやめてくれということでございます。新型コロナウイルス感染症の感染リスクが高まりますので、こうしたことはぜひ控えていただきたいと、感染拡大を防ぐために新成人の皆さんにはご協力をお願いしますということで。楽しくやっていただいて結構でございます、当然ですが。
信長プロジェクトは約2万5000件の申し込み
繰り返しになりますが市民の皆さんには、医療機関や、不幸にも新型コロナウイルスに感染してしまった患者さんの皆さん、関係する事業者の皆さん、健康を回復されて地域に戻られた方が風評被害に遭うことのないよう、個人の人権を守ることには十分なご配慮をお願いしたいと思いますということか。 A:じゃあパネルを。あと、ここですね。 河村:これですか、はい。それから、本当はここでなんか話すことになっておりますけど、コロナの話はさっきだいたいしました。で、事業者の支援は、これはずっと続いておりますけど、信長プロジェクトは約2万5000件、約4600億円申し込みがございました。一口に言いますけど、名古屋市内だけで4600億円の現金が皆さんのところへ届いとるという。4600円じゃないですから、4600億円ですから。これはなかなかのことなんです。これは、大きいのは承諾率が97%でございまして、申し込まれた方は97%オッケーになるということでございます。金融機関の皆さんとの、どえりゃあ協力関係でなし得とることでございます。 それから中小企業の新しい生活様式への補助金。これは換気扇とか、最近テレビでようやっとるわね、あれ。紫外線とかオゾンとか、いろいろ。ああいうのを入れられた場合の補助ですけど、1万6800件と。約66億円の申し込みがございまして、審査が終わり次第、順次交付してまいります。これは名古屋だけだと思いますけど。これは名古屋だけでございますので、50万、だいたい平均40万のようですけど、ぜひ借りていただいて商売も続けていただくということでございます。 私からは以上でございまして、それでは中里議長、山田副議長にもそれぞれごあいさつをいただきたいと思います。どうぞ。じゃあ私はここで。