名古屋市・河村市長が年頭会見(全文1)ベッドはぎりぎりの対応続く
なんとか良質な医療を受けられるよう努力している
2つ要りますけど、1つは正直に発病された方は、本当は全部調査するために2週間あるいは1週間ですけど、2日前までは、感染力が一番強いいわれておりますんで、どこへ飲みに出られたとか、どなたと一緒におられたかいうことを、言いたないか分からんけど、ぜひご協力をお願いしたいと。それから電話がかかってきましたら、なんの病状もないと思いますけど、実は2日前に一緒におられた方が発病しておりますので、陽性ですので、ぜひちょっと注意してくださいと、体温はどうですかというやつにご協力をいただきたいと。これが、徹底的にやっていくと。 それからもう1つは病床のことについてもやっぱりこれはずっとぎりぎり、ベッドですね。ベッドは今ぎりぎりの対応が続いております。だけど、またあとで出るか分かりませんが、ちょっと医療機関で出ましたので、そういうことでベッドの数ですけども、現状のベッドを上手に使いまして、ちゃんと隔離してやっております。だから市民の皆さんも、まったく入るベッドがなくて、ちょっと前はテレビでやっておりましたけど、アメリカとかイタリアなんかで、廊下なんかで患者さんが寝とる、ああいう状況にはなりませんので、それはご安心くださいと。ぎりぎりの調整ですが、病院の皆さんのご協力を得まして、なんとか皆さん、良質な医療を受けれるように努力しておりますということでございます。コロナはこういうところかな
1人の子も死なせない名古屋実現したい
あとは、税金が日本一安くて日本一の福祉を提供する名古屋ということ。これなかなかみんな分かっとらんもんでよ。減税するとなんか福祉がなくなるいうて、もう伝統的な、あほみたいなこと言っとる人ばっかりなもんだで。違うんです。繰り返しますが減税しますと、可処分所得を増やしまして、名古屋は1000億減税して、その代わり河村さんは市長にならせていただいて、3億円、市民の皆さんに受け取れる給与、ボーナス等を返却させていただきまして、で、市役所の職員も1割人件費を減らして、市会議員さん、あまり言うとややこしいけど、いったんは半分にしましていうことによりまして、日本一の福祉を、1000億減税したやつが1000億、下からいくと2000億増収になったということで、税収の伸び率は日本ナンバーワンクラスであろうということでございます。 やっぱり今年も、大きいところだと子供さんを大事にすると。【フィニッシュ 00:07:51】という、英語ではありませんけど、看板が出ましたので。子供さん。1人の子も死なせない名古屋と。これは大変ハードルが高いのは分かっとることですけど、やっぱりなんとか実現していきたいと。なかなかできませんが、実現していきたいというのが最大の目標ですかね。あとは面白いまち、名古屋。しっかりやりたいと思います。はい、Thank you very much. A:市長、報告。 河村:うん? A:ここから。報告だけ。 河村:あ、報告。失礼いたしました。報告ですが、市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、12月28日月曜日から昨日までの1週間で新規感染者が685名発生しました。また、先週は新たに14名の方がお亡くなりになり、これまでに亡くなられた方の累計は108名となりました。心よりお悔やみ申し上げます。1週間で685でございますので、だいたい1日100名ぐらい。ゼロにはなりませんが、私どもとすると徹底した積極的疫学調査でなんとか、高位ですけどね、高位ですが抑え込んどるんじゃないかと思っております。 次に、昨日発表時点で名古屋市民の入院者は292名です。市内の医療機関248名、市外の医療機関44名となっております。また、軽症者等の宿泊料用施設、東横INN名古屋名駅南には昨日発表時点で、市内在住66名、市外在住51名の合計117名の方が入所されております。